Staff・健康ブログ

2016年4月 9日 土曜日

噛むことでお口も体も元気に(^^♪

こんにちは(*^-^*)歯科衛生士のユリです♪
暖かくなって過ごしやすい季節のなってきましたね(^-^)当院の近くの坂内川の桜も満開を迎えて桜が散り始め、青葉がちらほらと♪お天気が良い日は、外に出てウォーキングをしたいと思います(^^♪

現代はハンバーグやスパゲッティなどの柔らかい食べ物が多くなり、「よく噛んで食べる」ということを忘れがちです。よく噛むことは、単に食べ物を取り入れる為ではなく、全身を活性化させるのにとても重要な働きをしています。しっかりとよく噛んで食べる習慣をつけましょう。
よく噛むとこんなに良い効果があります。
1.肥満防止2.味覚の発達3.言葉の発達4.脳の発達5.歯の病気予防6.がん予防7.胃腸快調

よく噛むためにも食事のときに、噛み応えのある食材を選び、材料は大きめに切り、薄めの味付けにし、水やお茶など飲みながら食事をしない(汁物以外の水分)、献立の品数を増やしたりする等も効果的です。
厚生労働省では、一口30回以上噛むことを目標とした「噛ミング30」運動を提唱しています。自然にしっかり噛むように、毎日の食事を少し工夫しましょう(*^-^*)!!





むし歯、歯周病、インプラント、入れ歯のかみ合わせ、白い歯、ホワイトニング等の治療は、
三重県松阪市よいほの歯科診療所まで

投稿者 よいほの歯科診療所 | 記事URL

2016年4月 4日 月曜日

歯周病と全身疾患の関わりについて

こんにちは、歯科衛生士のいざわなです(^▽^)
今年も桜の季節がやってきましたね*満開の桜を見ていると、気持ちが癒されますよね♪

今日は歯周病と全身疾患の関わりについてのお話です。かつては、歯周病は口の中の病気と単純に捉えるのが一般的な考え方でした。しかし研究が進み、口や歯だけでなく、全身の健康に深く関わっていることが明らかになってきています。
 歯周病と関連があると言われている大きな症状は誤嚥性肺炎や心疾患、糖尿病、認知症、早期低体重児出産などがあります。口腔内の衛生状態が悪いと、汚れ(歯垢)の中の細菌や炎症性物質が血流を介して全身に流れてしまいますので、歯周病の治療によって歯ぐきの状態が改善されると全身疾患も改善の方向に向かいやすくなります。

定期的な歯の検診やクリーニングで歯周病の予防、治療をし、体も健康的に過ごしていきたいですね☆





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2016年2月17日 水曜日

糖尿病と歯周病

こんにちは。歯科衛生士のマキです。
2月になりインフルエンザが市内でも流行してきているみたいですね。
手洗いうがいをして、暖かくなる春までもう少しです。元気に過ごしましょう(*^-^*)

体の病気の一つに糖尿病がありますが、その病気にかかってしまうと健康な時よりも歯周病になりやすく、また歯周病も糖尿病に悪影響を及ぼします。
糖尿病は、免疫機能低下、血流の悪化、唾液の減少などの症状によって歯周病を重症化させていきます。
歯周病は、インスリン作用を阻害し、血糖コントロールも悪化させます。歯周病の治療をするとヘモグロビンA1cが最大1%改善するという報告が出されています。
糖尿病だけでなく全身の病気が歯周病やむし歯の原因に関わっているといわれています。体やお口の健康の為にもご家庭でお口のチェックをしたり、定期的に歯科受診して下さいね(^^♪




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2016年2月 1日 月曜日

冬野菜で風邪予防☆

こんにちは、歯科衛生士のいざわなです(^▽^)
今年に入って、もう一カ月が過ぎましたね。暖冬と言われている今年の冬ですが、風邪やインフルエンザには気を付けて、寒い冬を乗り切りましょうね(○^U^○)

寒い冬になると恋しくなるのが「お鍋」料理ですよね♪大根やにんじん、ねぎなどお鍋には欠かせない野菜ですね(^^)お鍋にもよく使われている冬野菜は体を温めるといわれていますよね。体を温める代表的な野菜は根菜類ですが、どうして体を温めるのか気になったので調べてみました☆
地中に生息する根菜類は自分自身に熱を持っているそうで、それが体を温める理由だと考えられているそうです。また、冬野菜はビタミンAやC、Eを多く含むものがたくさんあり、ビタミンAは粘膜を丈夫にし、ビタミンCは風邪のウイルスをやっつける働きがあるとのことです。
食べ物の特性を知り、組み合わせ方や食べ方でおいしく温かく、元気に冬を過ごしたいですね☆




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2015年11月16日 月曜日

潤うお口習慣☆

こんにちは(*^-^*)歯科衛生士のユリです♪
今日出勤するときに、歯科医院の前のイチョウ並木が黄色く色づいてきてとても綺麗でした(#^.^#)紅葉は見ているだけで癒されますね♪
11月に入ってあっという間に寒くなってきましたね(>_<)朝晩は特に冷えますので、気温の変化に気を付けて風邪をひかないように気を付けたいですね(T_T)本格的な冬に備えて規則正しい健康的な生活ができるように努力したいです!(^^)!

今日はいつもの習慣をひとくふうして潤うお口づくりのお話をしたいと思います(*^^*)

唾液は何もしていない時にも分泌していますが、噛むことによる刺激で唾液腺や自律神経も刺激され、よりたくさんの唾液が分泌されます。お口が乾いて飲み物で流し込んだりせず、いつもよりよく噛んで食べるようにしましょう。

唾液分泌の指令を出す自律神経のバランスを整えることは、唾液量アップにつながります。睡眠時間や食事の時間が不規則になると、負荷がかかってバランスが乱れます。毎日の起床、就寝、食事をなるべく同じ時間にそろえ、規則正しい生活を心がけましょう。

少なくなってきている唾液を少しでも蒸発させないための環境づくりも大切です。部屋の湿度をあげて空気の乾燥を防いだり、口を開ける時間を少なくしたりすることで唾液の蒸発を防ぎましょう。アレルギー性鼻炎など鼻の病気などで寝ている間に口呼吸をしてしまう方はマスクをして寝ることも一つの手です。

カフェインの入った飲み物やアルコールには利尿作用があります。尿によって体の水分が減ると、唾液の材料である血液も減り、作られる唾液の量も減ります。コーヒー紅茶のほかに緑茶や栄養ドリンク、コーラ等にもカフェインが入っていますのでいつもより控えめに心がけましょう。


唾液が少ないときは、むし歯や歯周病のリスクが高まります。お家でできることはプラスして歯科医院で定期的にチェックすることも大切ですね(^-^)♪





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投稿者 よいほの歯科診療所 | 記事URL

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