Staff・健康ブログ

2025年6月18日 水曜日

閉塞性睡眠時無呼吸って何?

こんにちは(*^^*)歯科衛生士のエリです。6月なのに梅雨明けした様な暑さですね。
熱中症には十分気をつけましょう。
さて、今日は閉塞性睡眠時無呼吸がどのようなものかをお話したいとおもいます。
まず、睡眠中の健康な呼吸は気道が塞がれず、空気がスムーズに取り込まれます。
通常、睡眠中に呼吸が止まることはありません。ですが睡眠中に、舌の奥やのどの粘膜が垂れ下がって
気道をふさいでしまうことで、呼吸が止まるかたがいます。
これが閉塞性睡眠時無呼吸です。
体に取り込まれる酸素の量が低下(酸欠状態)し、寝ても疲れが取れない、断続的に目が覚めてしまう睡眠障害です。
閉塞性睡眠時無呼吸のかたでは、いびきも見られます。
欧米人などと比べて顎が小さく鼻も低い日本人は、太っていない人でも、骨格的に気道の閉塞が起こりやすいので油断大敵。
閉経後の女性や、首がほっそりして気道の細いかたも要注意です。




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投稿者 よいほの歯科診療所 | 記事URL

2025年5月14日 水曜日

舌や頬を嚙んでしまうのはなぜか?

こんにちは、歯科衛生士のマキです。連休も終わり新緑の鮮やかな季節になりましたね。少しずつ暑さも感じることが増えました。さて、お食事中に舌や頬を嚙んでしまう事ってないですか?「嚙む」と「飲み込む」は多くの筋肉がタイミングよく動いて行っていますが、それは脳が覚えているからだそうです。そのために頬が急に太ったり被せ物が入ったりすると、お口の変化に対応出来ず、以前のままの動きで脳が再現してしまい舌や頬を嚙んでしまうそうです。ある程度期間が経つと脳が新しく覚えなおすため、動きを変えて舌や頬を嚙みにくくなるのです。ただし、期間が経っても嚙んでしまっていたり違和感が続く場合は、医院にご相談してください。







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2025年4月25日 金曜日

歯周病で骨が溶けてるのはカルシウム不足ではない

こんにちは、歯科助手のサヨです。
4月も半ばを過ぎましたが、新生活にはもう慣れましたか?

今日は歯周病で骨が溶けるのはカルシウム不足が原因ではない!についてです。カルシウム不足が原因であれば、牛乳を飲んでカルシウムを補充すれば骨が再生するはずです。しかし残念ながら歯周病患者さんが毎日牛乳を飲んだからといって、溶けてしまった骨が回復することはないそうです。そもそも牛乳で治るのであれば、歯科医院に行くよりコンビニに行くほうが有効なはずです。歯周病の治療では、原因である歯周病菌を減らすことが大切です。そのためには毎日の歯磨きと歯科衛生士さんにのよるクリーニングが欠かせません。もちろん牛乳を飲むことで残っている骨が丈夫になったり、骨粗しょう症の予防になるとは言えるかもしれませんが、歯周病の治療として牛乳を飲むことはあまり効果が期待できないのです。なので、毎日フロスを使ったり、しっかり歯磨きをするようにしましょう。






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2025年3月19日 水曜日

まずはおさらい、むし歯ができるしくみ

こんにちは(*^-^*)歯科衛生士のエリです。花粉が凄く多いですが、昼間は少し暖かくなってきましたね。
今日はむし歯ができるしくみについておさらいしたいと思います。
むし歯は、歯、糖、むし歯菌₍プラーク)の3つの要素がそろって成立します。
むし歯を防ぐには、この3つの要素すべてがそろう時間を短くすることが大事です。
ですので毎日の生活で、
●歯についたむし歯菌₍プラーク)を除去する
●甘いものを控える
●ダラダラとおやつを食べない
などがだいになります。むし歯は、生活習慣で予防できるのでこれらを参考に気をつけてください。



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2025年2月21日 金曜日

歯磨きによる2種類の出血について

こんにちは,歯科衛生士のマキです。2月に入ってから寒波が続いていますね。この辺りは雪にはみまわれないのでまだ助かりますね。さて、日常生活で出血すると「なんで?」となりますよね。歯磨き中に出血しても同じように「なんで?」となると思います。歯磨き中の出血は、歯ブラシで歯ぐきに傷ができた場合なのですが、炎症があって歯ぐきが傷つきやすくなっている、または磨きすぎてつけた傷となります。炎症があっての場合は磨けていないから炎症を起こしているので出血しても適切に磨いて炎症をひかすことが大切です。磨きすぎての場合は硬めの歯ブラシだっり、強く力をいれて磨いて歯より歯ぐきに歯ブラシが当たりすぎているからです。使用している歯ブラシを手の甲にこすってみると硬くて痛いかもしれません。そのまま続けていると出血以外に歯ぐきが瘦せる原因にもなります。ですので、出血した場合は医院にご相談ください。


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