Staff・健康ブログ

2017年3月15日 水曜日

出産すると歯が悪くなる??

こんにちは(*^-^*)歯科衛生士のエミです。寒い日が続いていましたが少し春らしくなってきましたね。
さて皆さんは「出産すると歯が悪くなるのは、赤ちゃんにカルシウムを取られるから」と言う話を聞かれた事はないでしょうか?
実際妊娠期や授乳期に歯を悪くする女性は多いです。しかし、「赤ちゃんが原因」というのは間違いです。
本当の原因は他にあって、つわりで歯が磨けない、お腹が大きくなって一度に食べられないから間食がふえる、
また妊娠中に分泌されるホルモンは歯周病菌の大好物であることから、むし歯や歯周病になるリスクが増すからなのです。
こういう時歯の健康に大きく差がでるのが妊娠以前から歯科に定期受診して予防処置を受けているかどうかです。
普段から口腔内環境がうまくコントロールされていて細菌が暴れにくい状態であるかが大事です。
困ったとき、かかりつけの歯科医院なら普段のお口の状態も知っているので患者さんに合った策を考えて手助けができると思います。
ぜひ、かかりつけの歯科医院を持ちましょう。




むし歯,歯周病,入れ歯のかみ合わせ,白い歯,ホワイトニングなどの治療は「よいほの歯科診療所」まで


投稿者 よいほの歯科診療所 | 記事URL

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