Staff・健康ブログ

2016年9月14日 水曜日

歯を失うと死亡率が上がる!?

こんにちは(*^-^*)歯科衛生士のミズカです。
少しずつ暑さが和らいできましたね。皆様夏バテなどされてませんか!?
今日は歯の損失と死亡率の関係性についてお話しますね(#^^#)

一般的に大人の歯の数は28本。20本以上の歯を持つ人の割合は20年間で増加傾向にあります。
20本以上の歯を持つ人は60歳までは女性が多く60歳以降は男性の方が多い傾向にありました。
80歳の歯の数は平均14本。20本以上歯が残ってみえる方は全体の38%と推定されます。
口と全身の健康について歯を失うことの関係を調べた結果、脳卒中に関しては失った歯の数が多いほど発症の危険性が高いことが分かりました。
肺炎でも失った歯の数が0~9本の人たちと比べて10~19本失った人は2.46倍、20~28本失った人は2.37倍死亡の危険が高まる結果が出たそうです。

これらのことから正しいお口のケアを身につけて、いつまでも自分の歯で毎日健康に過ごしたいものですね!!






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投稿者 よいほの歯科診療所 | 記事URL

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