Staff・健康ブログ

2014年9月22日 月曜日

難聴と糖尿病

こんにちは♪歯科衛生士のゆりです(^-^)
9月に入って過ごしやすいお天気が続いてますね ☆ミ
朝と夜は肌寒いので、風邪をひかないように皆さん気をつけましょう(T_T)/~~~

今日は難聴と糖尿病についてお話ししたいと思います。糖尿病患者さんは、そうでない人に比べて難聴になりやすいという調査結果が出ているそうです。この研究内容は横断研究をもとにしたメタ解析であるため「糖尿病が難聴の発症にリスクになる」という因果関係までを示すことはできないが「糖尿病患者さんに難聴の方が多い」ということが明らかになりました。調査結果では糖尿病患者さんは、そうでない人に比べて難聴になっている人が約2.2倍多いことが分かり、さらに60歳以下の糖尿病患者さんは、高齢の糖尿病患者さんより難聴になるリスクが高く、加齢による難聴とは別と考えられているそうです。糖尿病患者さんが、そうでない人に比べて、難聴になるリスクが高くなる大きな理由は、高血糖が続くことで蝸牛の中にある毛細血管が硬化したり、血流が悪くなったり、中耳から伝達された音を神経の電気信号に変換する働きを持つ有毛細胞や蝸牛神経が障害されるためと言われています。難聴だと生活の安全性が下がるので、早期発見・早期治療が何より大切です。「耳が聞こえにくい」と感じたら、すぐに主治医の先生や耳鼻科の先生に相談してください( ^^)




むし歯、歯周病、インプラント、入れ歯のかみ合わせ、白い歯、ホワイトニング等の治療は、
三重県松阪市よいほの歯科診療所まで

投稿者 よいほの歯科診療所 | 記事URL

2014年9月 9日 火曜日

唾液の分泌について

こんにちは(^^)歯科衛生士のいざわなです(^▽^)
9月に入って時折涼しい日も増えてきましたね♪
朝晩も過ごしやすく、嬉しい限りです(●^^●)


今日は唾液についてのお話です。
年齢とともにお口の変化、特にお口の乾きが気になる方もいらっしゃると思いますが、実はそうした方は比較的多いとされています。
唾液の分泌の減少は、唾液腺の病気や頭頸部のがんの放射線治療などで唾液腺が障害されるなどのケースを除けば、お口の周りの筋肉の運動不足や生活習慣、服薬の影響など、さまざまな原因が重なりあって起きていることがほとんどです。
そこで、お口にパサパサ感があってつらいなと感じるときは、「コーヒーやお酒を飲みすぎていないかな」「よく噛んで食べているかな」「水分は足りているかな」など、まずは改善しやすいものから見直して、リスクと思われる原因をひとつずつ減らしていきましょう。なかには服薬によることが原因など、自己判断では難しいものもあるかと思いますので、かかりつけの主治医に相談することも大切ですね。一緒に歯と粘膜、そして食べる喜びと体の健康を守っていきましょうね(○^▽^○)






むし歯、歯周病、インプラント、入れ歯のかみ合わせ、白い歯、ホワイトニング等の治療は、
三重県松阪市よいほの歯科診療所まで

投稿者 よいほの歯科診療所 | 記事URL

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