Staff・健康ブログ

2024年3月13日 水曜日

むし歯になりにくい人









こんにちは(*^-^*)歯科衛生士のエリです。少し暖かくなってきましたが、花粉が多く飛んでいるので花粉症の方は辛い時期ですね。
今日はむし歯になりにくい人についてお話したいとおもいます。
防御要因
●フッ素を使っている
●むし歯菌が少ない
●適切な食生活
●唾液量が多い
●適切な歯みがき
●歯科に定期受診している
リスク要因
〇フッ素を使っていない
〇むし歯菌が多い
〇ダラダラ食べ
〇唾液量が少ない
〇不十分な歯みがき
〇歯科に定期受診していない
食後の歯みがきが大事なので適切な歯みがきをしましょう。
後日はむし歯になりやすい人のお話したいとおもいます。




むし歯,歯周病,入れ歯のかみ合わせ,白い歯,ホワイトニングなどの治療は「よいほの歯科診療所」まで

投稿者 よいほの歯科診療所 | 記事URL

2024年1月29日 月曜日

お口にいい食べ物

こんにちは(*^-^*)歯科衛生士のマキです。毎日寒いですが、今回は果物のキウイフルーツのお話です。果物は美味しいだけではないんですよ!キウイフルーツにはタンパク質分解酵素が含まれていてアクチニジンという酵素が舌苔などに作用して口臭予防効果があります。
キウイフルーツのアクチニジンを含有したタブレットを用いた研究では、摂取すると舌苔が改善しさらにタブレットの摂取数に比例して舌苔が減少することが報告されています。時間の経過とともに口臭の主な原因物質である揮発性硫黄化合物が減少することも判明しています。
簡単で手軽にお口のケアと口臭予防ができてビタミンも豊富です。摂り過には注意ですが是非食卓にどうぞ‼



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投稿者 よいほの歯科診療所 | 記事URL

2023年11月21日 火曜日

フッ素によるむし歯の抑制効果

こんにちは(*^-^*)歯科衛生士のエリです。最近、寒くなってきて日が短くなりましたね。
さて、今日はフッ素によるむし歯の抑制効果についてお話したいとおもいます。
フッ素にはおもに3つのはたらきがあります。
効果①歯の再石灰化の促進・・唾液にはもともと再石灰化作用があるのですが、フッ素はその働きを加速させます。
効果②歯を酸に強くする・・フッ素によって歯の再石灰化が促進される際に、ハイドロキシアパタイトは「フルオロアパタイト」という酸に強い物質に変わります。
効果③細菌の活動を抑制する・・お口の中にフッ素があると、細菌が酸をつくり出す力を減少させます。
このような効果がある為、毎日の歯みがきのたびにフッ素入りの歯みがき剤などを継続的に使用することで、初期むし歯の進行が止まり、再石灰化が促進されます。




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投稿者 よいほの歯科診療所 | 記事URL

2023年10月25日 水曜日

顎関節症に影響する習慣チェックリスト

こんにちは歯科衛生士のマキです。秋らしくなっていますが、まだ日中は暑さを感じる日がありますね。体調を崩しやすいので気をつけてくださいね。さて、日常の生活が気がつかないうちに顎関節症のリスクになっていることがあります。

●スマホを見る時間が増えた
●猫背ぎみである
●オンライン(リモート)中心の生活をしている
●うつ伏せ寝の習慣がある
●バイオリンや吹奏楽器を演奏する
●気がつくと上下の歯がくっついている
●歯ぎしりを指摘される
●朝起きた時、頬から下顎にだるさがある
●歯が擦り減っている

顎関節症は患者様自身が治していくものです。しかし、歯科医院での指導のもと進めていくのが安心です。顎関節症の予防や症状の改善のために変えられる要因は変えていきましょう。痛みがあれが早めの来院を!


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2023年10月 3日 火曜日

知覚過敏について

こんにちは歯科衛生士のエミです。朝晩はだいぶ気温も下がってやっと秋らしくなってきましたね。そろそろお水も冷たくなってくる季節なので今日は知覚過敏についてお話します。
歯の神経(歯髄)からは象牙質に向かって微細な管(象牙細管)が無数に伸びていて、その管を通って栄養が象牙質に送られています。歯周病などで歯ぐきが下がり歯の表面がすり減ると、象牙細管が露出します。露出した象牙細管は外部から受ける刺激の通り道となります。異物や細菌が入ってこないように歯髄から外側へつねに歯髄液がしみ出しています。この時冷たい、あるいは熱いという温熱刺激や歯ブラシなどの物理的刺激が加わると象牙細管の歯髄液の流れに変化が生じます。これが歯髄に伝わることで痛みとして知覚されて知覚過敏となります。
知覚過敏に対しては食生活の改善や適切な歯磨きが大切ですが歯磨き剤選びにも着目するとよいでしょう。歯磨き剤に配合されている有効成分は2つあげられます。1つはフッ素(フッ化物)でもう一つは硝酸カリウムです。フッ素は歯の再石灰化を促進することで露出した象牙細管(刺激の通り道)の封鎖が期待できます。一方、硝酸カリウムは刺激に対する神経の反応を抑える成分です。これは歯科医院での知覚過敏治療薬の塗布剤としても使用されています。ただしこれらを用いても知覚過敏の症状が引かない場合には歯科医院の受診をおすすめします。



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投稿者 よいほの歯科診療所 | 記事URL

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