Staff・健康ブログ

2016年7月 5日 火曜日

よく噛むことと脳のリハビリ効果について

こんにちは(*^-^*)最近新しく入らせていただきました。歯科衛生士のミズカです。皆様宜しくお願いいたしますね!!

今日はよく噛むことと脳のリハビリ効果の関係性についてお話しします。
私たちは日常生活の中で 「歩くこと」や「呼吸をすること」と同じ様に無意識のうちに「咀嚼」を行っています。
噛むことによって味や臭い温度などの三叉神経を介した強い感覚が脳の広い範囲に及び脳が活性化されます。
中高年以上では、よく噛むことで「脳のリハビリテーション効果」が期待でき、高齢者では寝たきり状態にならない予防効果があるそうです。
また幼稚園児~大学生に1日3・4回、各10~15分毎日ガムを噛むことを2週間以上やらせるとテストの成績が上がっていくといいます。
噛むことは手や指の運動よりも脳の血流を増加させ、硬い食べものの方が柔らかい食べものよりも効果があることが分かっています。
ですから「歯ごたえのある食べ物を食事に取り入れてよく噛むこと」は脳の活性化に極めて重要であるといえます。
姿勢も重要で寝たまま、あるいはリクライニング状態では脳の活性化は望めません。
下半身をまっすぐに正して噛まなければいけません。
脳のリハビリ効果(活性化)にとって、しっかり噛めるということはとても大切な事なのですね!!



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投稿者 よいほの歯科診療所 | 記事URL

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