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Cariology・むし歯

虫歯のもととなる虫歯菌は、凝集しバイオフィルムという普段の歯磨きでは取り除きにくい膜を作り、多くの細菌と共に生存しています。口の中ではプラークと呼ばれる歯垢として約700種類もの細菌が存在し、このバイオフィルムを生成します。プラーク1mg中には一億個以上の細菌が生存し、虫歯や歯周病を進行させます。
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Caries Activity Test・う蝕活動性試験

虫歯を予防するためには口の中に存在する細菌やプラーク(歯垢)をコントロールする必要があります。そのため当院ではプラークに存在する細菌が、どのくらい強い酸を生み出すかなどをチェックし、虫歯のリスクをチェックします。

CAT21・シーエーティー21
むし歯菌であるS.mutansとLactobacillusの量と活動度を判定します。

 

Examination of dental Caries・う蝕深度検査

DIAGNO dent.・ダイアグノデント
レーザー光線を虫歯部分にあてその深度により予防処置か切削充填処置かを数値で判定します。

 
数値40以上の場合切削修復処置が必要となります。