Staff・健康ブログ

2016年2月17日 水曜日

糖尿病と歯周病

こんにちは。歯科衛生士のマキです。
2月になりインフルエンザが市内でも流行してきているみたいですね。
手洗いうがいをして、暖かくなる春までもう少しです。元気に過ごしましょう(*^-^*)

体の病気の一つに糖尿病がありますが、その病気にかかってしまうと健康な時よりも歯周病になりやすく、また歯周病も糖尿病に悪影響を及ぼします。
糖尿病は、免疫機能低下、血流の悪化、唾液の減少などの症状によって歯周病を重症化させていきます。
歯周病は、インスリン作用を阻害し、血糖コントロールも悪化させます。歯周病の治療をするとヘモグロビンA1cが最大1%改善するという報告が出されています。
糖尿病だけでなく全身の病気が歯周病やむし歯の原因に関わっているといわれています。体やお口の健康の為にもご家庭でお口のチェックをしたり、定期的に歯科受診して下さいね(^^♪




むし歯、歯周病、インプラント、入れ歯のかみ合わせ、白い歯、ホワイトニング等の治療は、
三重県松阪市よいほの歯科診療所まで


投稿者 よいほの歯科診療所 | 記事URL

2016年2月 1日 月曜日

冬野菜で風邪予防☆

こんにちは、歯科衛生士のいざわなです(^▽^)
今年に入って、もう一カ月が過ぎましたね。暖冬と言われている今年の冬ですが、風邪やインフルエンザには気を付けて、寒い冬を乗り切りましょうね(○^U^○)

寒い冬になると恋しくなるのが「お鍋」料理ですよね♪大根やにんじん、ねぎなどお鍋には欠かせない野菜ですね(^^)お鍋にもよく使われている冬野菜は体を温めるといわれていますよね。体を温める代表的な野菜は根菜類ですが、どうして体を温めるのか気になったので調べてみました☆
地中に生息する根菜類は自分自身に熱を持っているそうで、それが体を温める理由だと考えられているそうです。また、冬野菜はビタミンAやC、Eを多く含むものがたくさんあり、ビタミンAは粘膜を丈夫にし、ビタミンCは風邪のウイルスをやっつける働きがあるとのことです。
食べ物の特性を知り、組み合わせ方や食べ方でおいしく温かく、元気に冬を過ごしたいですね☆




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投稿者 よいほの歯科診療所 | 記事URL

2015年11月16日 月曜日

潤うお口習慣☆

こんにちは(*^-^*)歯科衛生士のユリです♪
今日出勤するときに、歯科医院の前のイチョウ並木が黄色く色づいてきてとても綺麗でした(#^.^#)紅葉は見ているだけで癒されますね♪
11月に入ってあっという間に寒くなってきましたね(>_<)朝晩は特に冷えますので、気温の変化に気を付けて風邪をひかないように気を付けたいですね(T_T)本格的な冬に備えて規則正しい健康的な生活ができるように努力したいです!(^^)!

今日はいつもの習慣をひとくふうして潤うお口づくりのお話をしたいと思います(*^^*)

唾液は何もしていない時にも分泌していますが、噛むことによる刺激で唾液腺や自律神経も刺激され、よりたくさんの唾液が分泌されます。お口が乾いて飲み物で流し込んだりせず、いつもよりよく噛んで食べるようにしましょう。

唾液分泌の指令を出す自律神経のバランスを整えることは、唾液量アップにつながります。睡眠時間や食事の時間が不規則になると、負荷がかかってバランスが乱れます。毎日の起床、就寝、食事をなるべく同じ時間にそろえ、規則正しい生活を心がけましょう。

少なくなってきている唾液を少しでも蒸発させないための環境づくりも大切です。部屋の湿度をあげて空気の乾燥を防いだり、口を開ける時間を少なくしたりすることで唾液の蒸発を防ぎましょう。アレルギー性鼻炎など鼻の病気などで寝ている間に口呼吸をしてしまう方はマスクをして寝ることも一つの手です。

カフェインの入った飲み物やアルコールには利尿作用があります。尿によって体の水分が減ると、唾液の材料である血液も減り、作られる唾液の量も減ります。コーヒー紅茶のほかに緑茶や栄養ドリンク、コーラ等にもカフェインが入っていますのでいつもより控えめに心がけましょう。


唾液が少ないときは、むし歯や歯周病のリスクが高まります。お家でできることはプラスして歯科医院で定期的にチェックすることも大切ですね(^-^)♪





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2015年11月 4日 水曜日

秋の旬のさつまいも(^U^)

こんにちは、歯科衛生士のいざわなです(◎^▽^◎)
11月に入り、街中の木々もどんどん紅葉してきていますね(^^)お休みの日には近くの公園へ、ゆっくり散歩に行ってこようかと思っています♪

今日はそんな秋に旬なさつまいもを取り上げたいと思います。
江戸時代に中国から沖縄や鹿児島へ伝わったとされるさつまいもですが、やせた土地でもよく育つため日本各地に広まりました。今では鳴門金時や安納芋、むらさき芋など様々な種類が作られています。

○さつまいもの豆知識○
・低温が苦手で、5度以下で低温障害が起こります。
 冷蔵庫ではなく、新聞紙に包んで暗い場所に保管すると
 いいそうです☆
・ひげが多いと繊維質なので、ひげが少なく、しわもなく、
 色が綺麗な方が美味しいそうです☆


私も最近さつまいもを頂いたばっかりっだったので、早速薄切りにして、さつまいもチップスにしておやつに頂きました(●^▽^)ごちそうさまでした☆☆







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2015年9月19日 土曜日

実は10人に1人!先天性欠如歯とは?

こんにちは(*^-^*)歯科衛生士のユリです♪
秋の季節がやってきましたね!今年はのんびりと読書の秋にしたいです(^-^)急な冷え込みに気を付けて風邪をひかれないようにみなさん気を付けてください(T_T)

先天性欠如歯ってご存知でしょうか?本来なら永久歯は28本(親知らず除く)ですが、歯の芽(歯胚)ができなかったり、育たなかったことによって生えてくるはずの歯が生えてこないというものです。
特定の病気や障がい、放射線治療の影響などが原因の場合もありますが、ほとんどのケースでは原因不明です。
2007年~2008年に日本小児学会が1万5000人余りのお子さんを調査したところ、生まれつき永久歯の本数が少ないお子さんが10人に一人の確率でいることがわかりました。先天性欠如歯とは、実は誰にでも起こりうるもので、一本だけ生えてこないというかたから、左右の同じ歯、左右どちらか偏っている、ほとんどの歯が生えてこないという方まで様々です。
先天性欠如歯の診断は、パノラマエックス線写真であご全体を撮るレントゲンでわかります。早くても3歳ごろからわかり、6歳後半になれば確実に診断できます。
歯が足りないために困ることは、噛み合わせが悪くなること、噛んで食べる効率が悪くなること、歯の隙間が開くことで見た目が悪くなることです。
治療法としては、乳歯を大事に残して長持ちさせる、矯正治療をして歯を動かしてかみ合わせや見た目をよくする、インプラントや入れ歯で補うなどが代表的です。

先天性欠如歯は、10人に1人にあり、誰がなってもおかしくありません。早期に発見できると、その後の治療に有利なので、お子さんが小学生に上がる前に、歯科医院でパノラマエックス線写真を撮り、永久歯の歯胚について調べてもらうといいですね(>_<)





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