Staff・健康ブログ
2018年10月19日 金曜日
妊婦さんと歯周病の関係性について
こんにちは(*^-^*)歯科衛生士のミズカです。
朝・晩がだんだんと寒くなってきましたね。
体調の崩しやすい時期なので皆さん気をつけて下さいね。
さて今日は妊婦さんと歯周病の関係性についてお話をしたいと思います。
子宮やおっぱいを大きくし、胎児が元気に育つようにからだを変化させる女性ホルモン。
歯周病の仲間にはこのホルモンを栄養源とするものがいて、女性ホルモンが豊富な妊婦さんの歯ぐきが大好きなのです。
さかんに増殖し活発に活動します。
そのため妊娠中は、ふだん歯ぐきが腫れない人も歯周病の初期症状「歯肉炎」になりやすく、歯周病(歯周炎)のかたは病状が進行しやすいのです。
歯周病の炎症は低体重児出産(早産)と関連するといわれ、赤ちゃんの成長に影響を与えかねません。
早期に歯科健診を受けて歯周病を治療・予防しましょう!!

むし歯、歯周病、入れ歯のかみ合わせ、白い歯、ホワイトニングなどの治療は「よいほの歯科診療所」まで
朝・晩がだんだんと寒くなってきましたね。
体調の崩しやすい時期なので皆さん気をつけて下さいね。
さて今日は妊婦さんと歯周病の関係性についてお話をしたいと思います。
子宮やおっぱいを大きくし、胎児が元気に育つようにからだを変化させる女性ホルモン。
歯周病の仲間にはこのホルモンを栄養源とするものがいて、女性ホルモンが豊富な妊婦さんの歯ぐきが大好きなのです。
さかんに増殖し活発に活動します。
そのため妊娠中は、ふだん歯ぐきが腫れない人も歯周病の初期症状「歯肉炎」になりやすく、歯周病(歯周炎)のかたは病状が進行しやすいのです。
歯周病の炎症は低体重児出産(早産)と関連するといわれ、赤ちゃんの成長に影響を与えかねません。
早期に歯科健診を受けて歯周病を治療・予防しましょう!!

むし歯、歯周病、入れ歯のかみ合わせ、白い歯、ホワイトニングなどの治療は「よいほの歯科診療所」まで
投稿者 よいほの歯科診療所 | 記事URL
2018年9月26日 水曜日
☆待合室のエクササイズ☆
こんにちは(*^-^*)歯科衛生士のエミです。お天気の良くない日が続いてますね。なんだか気分がスッキリしない、集中力が続かない・・・そんなときにはこちらのエクササイズ。
深い呼吸で肺の空気を入れ替え、リフレッシュを図りましょう。呼吸に合わせて腕を曲げ伸ばしすると、胸郭が伸縮し、肺も伸び縮みします。また手首や腕、肩も同時にほぐれるので、呼吸がしやすくなります。
①両手を組み、みぞおちの下にあて深く息を吸う。息をゆっくり吐きながら、手のひらを外側に向けて前方に伸ばす。息を吸いながら元の位置に戻す。
②息を吐きながら手を斜め上方へ伸ばす。そして息を吸いながら元の位置に戻してから、息を吐きながら手を真上に伸ばす。
深呼吸は気分を落ち着ける効果もありますので、久しぶりの歯医者さんで緊張しているという方は是非試してみてください。

むし歯,歯周病,入れ歯のかみ合わせ,白い歯,ホワイトニングなどの治療は「よいほの歯科診療所」まで
深い呼吸で肺の空気を入れ替え、リフレッシュを図りましょう。呼吸に合わせて腕を曲げ伸ばしすると、胸郭が伸縮し、肺も伸び縮みします。また手首や腕、肩も同時にほぐれるので、呼吸がしやすくなります。
①両手を組み、みぞおちの下にあて深く息を吸う。息をゆっくり吐きながら、手のひらを外側に向けて前方に伸ばす。息を吸いながら元の位置に戻す。
②息を吐きながら手を斜め上方へ伸ばす。そして息を吸いながら元の位置に戻してから、息を吐きながら手を真上に伸ばす。
深呼吸は気分を落ち着ける効果もありますので、久しぶりの歯医者さんで緊張しているという方は是非試してみてください。

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投稿者 よいほの歯科診療所 | 記事URL
2018年9月 5日 水曜日
悩の細胞を保護する?唾液のパワー
こんにちは 歯科衛生士のマキです。9月に入りましたが、まだまだ毎日暑いですね。今年は台風も多く、ニュースなど見ると心が痛むことがあります。
さて今回は、唾液の更なる可能性のお話です。 唾液の働きは「飲み込まれたら胃や腸で吸収されて終わり」と考えられていました。しかし
近年の研究で唾液成分の一部が血液中に再び戻り、全身を巡ることが分かってきました。例えば成長因子のBⅮNF(悩由来神経栄養因子)やラクトフェリン
は舌の裏側にある舌下粘膜(唾液が溜まるところ)から再吸収されて悩にいき、悩の神経細胞の保護に役立っている可能性があります。
唾液のはたらきは、まだ解明されていないこともたくさんありまだ新しいはたらきが見つかるかもしれませんね。

むし歯、歯周病、入れ歯のかみ合わせ、白い歯、ホワイトニングなどの治療は「よいほの歯科診療所」まで
さて今回は、唾液の更なる可能性のお話です。 唾液の働きは「飲み込まれたら胃や腸で吸収されて終わり」と考えられていました。しかし
近年の研究で唾液成分の一部が血液中に再び戻り、全身を巡ることが分かってきました。例えば成長因子のBⅮNF(悩由来神経栄養因子)やラクトフェリン
は舌の裏側にある舌下粘膜(唾液が溜まるところ)から再吸収されて悩にいき、悩の神経細胞の保護に役立っている可能性があります。
唾液のはたらきは、まだ解明されていないこともたくさんありまだ新しいはたらきが見つかるかもしれませんね。

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投稿者 よいほの歯科診療所 | 記事URL
2018年8月10日 金曜日
脳の活性化と硬い食べものの関係性について
皆さんこんにちは歯科衛生士のミズカです。
今年の夏は暑いですね((+_+))
こまめに水分を取り熱中症に気をつけましょうね!!
さて今回は脳の活性化と硬い食べものの関係性についてお話をしたいと思います。
脳の活性化のために硬い食べものをバリバリ・ボリボリ食べていませんか!?
硬いものを食べると脳への刺激が強く、さまざまな脳の部位が効果的に活性化するのではないか、、、と思ってしまいますよね。
こんな検証結果があります。
市販のガムを噛んだときと特注の非常に硬いガムを噛んだときの脳の活性化を比べてみました。
すると小脳(運動機能の調節や、からだの動きを記憶して学習したり大脳の情報をコピーする器官)以外には効果がない事がわかりました。
そればかりか硬いものを噛んでも多くの脳の器官でむしろ効果が下がることが明らかになったのです。
適度な力でじっくり噛む方が脳の多くの器官の活性化にとっては効果的なのです。
また場合によっては詰め物をしたり、神経を取る治療をした歯を弱らせ、顎関節症の原因になることも・・・
何事もほどほどが一番という事ですね!!

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今年の夏は暑いですね((+_+))
こまめに水分を取り熱中症に気をつけましょうね!!
さて今回は脳の活性化と硬い食べものの関係性についてお話をしたいと思います。
脳の活性化のために硬い食べものをバリバリ・ボリボリ食べていませんか!?
硬いものを食べると脳への刺激が強く、さまざまな脳の部位が効果的に活性化するのではないか、、、と思ってしまいますよね。
こんな検証結果があります。
市販のガムを噛んだときと特注の非常に硬いガムを噛んだときの脳の活性化を比べてみました。
すると小脳(運動機能の調節や、からだの動きを記憶して学習したり大脳の情報をコピーする器官)以外には効果がない事がわかりました。
そればかりか硬いものを噛んでも多くの脳の器官でむしろ効果が下がることが明らかになったのです。
適度な力でじっくり噛む方が脳の多くの器官の活性化にとっては効果的なのです。
また場合によっては詰め物をしたり、神経を取る治療をした歯を弱らせ、顎関節症の原因になることも・・・
何事もほどほどが一番という事ですね!!

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投稿者 よいほの歯科診療所 | 記事URL
2018年7月20日 金曜日
☆おやつの取り方☆
こんにちは(*^-^*)歯科衛生士のエミです。(*^^*)
連日、猛暑日が続いていますね。皆さん熱中症には十分お気をつけください。
さて、子供たちはいよいよ夏休みがはじまりますね。今日はおやつについてお話したいとおもいます。
子供は成長が早いためたくさんの栄養が必要ですが、消化機能が未熟なため一度にたくさん食べることができず、1日3回の食事では十分に取り切れません。それを補うのがおやつです。
必ずしもおやつは甘いものやスナック菓子である必要はありません。子供の「好きなもの」ではなく「必要なもの」を取り入れていく工夫がひつようです。
おやつの選び方
< 〇歯に良いおやつ〇 >
*口の中を酸性にしない・・・チーズ、野菜スティック、ナッツ など
*口の中にとどまりにくい・・・ヨーグルト、寒天、ゼリー など
*よくかむ・・・リンゴ、するめ、キシリトールガム、おやつ昆布 など
*食事をおぎなう・・・パン、おにぎり など
*歯にやさしい飲み物・・・お茶、水 など
< ✖むし歯を作りやすいおやつ✖ >
*砂糖をたくさん含む・・・チョコレート、ラムネ、アイスクリーム など
*粘着性がある・・・キャラメル、ソフトキャンディー など
*口の中にとどまりやすい・・・飴、クッキー、スナック菓子 など
*味を長く楽しむ・・・飴 など
*歯を溶かす酸性の飲み物・・・ジュース、イオン飲料、乳酸菌飲料、炭酸飲料 など
おやつの取り方で大切なのは食べ過ぎないことと、時間を決めて食べることです。食事のリズムやバランスを崩さないよう気を付けて
ダラダラ食べやダラダラ飲みはお口の中を常にむし歯になりやすい状態にしてしまうので気を付けましょう。

むし歯,歯周病,入れ歯のかみ合わせ,白い歯,ホワイトニングなどの治療は「よいほの歯科診療所」まで
連日、猛暑日が続いていますね。皆さん熱中症には十分お気をつけください。
さて、子供たちはいよいよ夏休みがはじまりますね。今日はおやつについてお話したいとおもいます。
子供は成長が早いためたくさんの栄養が必要ですが、消化機能が未熟なため一度にたくさん食べることができず、1日3回の食事では十分に取り切れません。それを補うのがおやつです。
必ずしもおやつは甘いものやスナック菓子である必要はありません。子供の「好きなもの」ではなく「必要なもの」を取り入れていく工夫がひつようです。
おやつの選び方
< 〇歯に良いおやつ〇 >
*口の中を酸性にしない・・・チーズ、野菜スティック、ナッツ など
*口の中にとどまりにくい・・・ヨーグルト、寒天、ゼリー など
*よくかむ・・・リンゴ、するめ、キシリトールガム、おやつ昆布 など
*食事をおぎなう・・・パン、おにぎり など
*歯にやさしい飲み物・・・お茶、水 など
< ✖むし歯を作りやすいおやつ✖ >
*砂糖をたくさん含む・・・チョコレート、ラムネ、アイスクリーム など
*粘着性がある・・・キャラメル、ソフトキャンディー など
*口の中にとどまりやすい・・・飴、クッキー、スナック菓子 など
*味を長く楽しむ・・・飴 など
*歯を溶かす酸性の飲み物・・・ジュース、イオン飲料、乳酸菌飲料、炭酸飲料 など
おやつの取り方で大切なのは食べ過ぎないことと、時間を決めて食べることです。食事のリズムやバランスを崩さないよう気を付けて
ダラダラ食べやダラダラ飲みはお口の中を常にむし歯になりやすい状態にしてしまうので気を付けましょう。

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