Staff・健康ブログ

2013年5月29日 水曜日

歯周病と喫煙について

こんにちわ(*^_^*) たなりーです。

今日は、歯周病と喫煙についてお話しします。

 タバコの煙には数千もの化学物質が含まれ、有害な物質が200~300もあるといわれています。喫煙を続けている人は、歯周病にかかりやすい、悪化しやすい、治療しても治りにくいということがわかっています。その理由は、
・ タールが付着すると歯垢(プラーク)や歯石がつきやすい
・ だ液が減り口の中が乾燥して再石灰化が行われにくい
・ ニコチンが血管を収縮させ酸素や栄養分の供給が不十分
・ ニコチンが免疫細胞の働きを抑え抵抗力も落ちてくる
・ 喫煙によってビタミンCが消費され手術後も治りにくい
などがあげられます。
 
 
 

 非喫煙者の歯肉と比べ、喫煙者の歯肉の老化は10~20年も進んでいるといわれています。喫煙すれば歯周病にかかりにくくなり、手術後の経過も非喫煙者とほとんど差がなくなってくることがわかっています。

 
 
タバコはなかなかやめられないですが、お口の健康の為にも禁煙できるといいですね(*^_^*)

 




むし歯、歯周病、インプラント、入れ歯のかみ合わせ、白い歯、ホワイトニング等の歯科治療は、
三重県松阪市よいほの歯科診療所まで  

投稿者 よいほの歯科診療所

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