Staff・健康ブログ

2019年7月 1日 月曜日

歯がなくなったら歯周病菌はどうなる!?

こんにちは(*^-^*)歯科衛生士のミズカです。
梅雨の本格的なシーズンになってきましたね。
今年の夏も猛暑でしょうか、、、これからくる暑い夏に向けて体調管理に十分気を付けたいものですね。。。



さて今回は歯がなくなると歯周病菌はどうなるのか、、、
についてお話をしたいと思います。

歯がなくなると棲むところがなくなり歯周病菌も消えてなくなる、、、
そう思いますよね。
実はすべての歯がなくなっても歯周病菌は生き残ります。
まずは舌の中。舌表面のシワや溝の深いところには酸素が届かず、その様な場所が大好きな歯周病菌の絶好の棲みかになります。
また舌表面には食事のたびにいろいろな栄養素が運ばれてきますので、食べ物にも不自由しません。
ですので舌は「細菌のゆりかご」と呼ばれ、さまざまな細菌の安住の地となっています。
それから口の中の粘膜組織、歯の周りの組織などの中でも細菌は生き長らえていると考えられています。

歯がないからといって口の中の清掃を怠ってはいけません!!
細菌のゆりかごとよばれる舌を専用のクリーナーでしっかりとプラークコントロールしてあげて下さいね!!










むし歯、歯周病、入れ歯のかみ合わせ、白い歯、ホワイトニングなどの治療は「よいほの歯科診療所」まで

投稿者 よいほの歯科診療所

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