Staff・健康ブログ

2013年6月12日 水曜日

胎児・乳幼児の栄養状態について

こんにちは(^^)いざわなです。
今日は朝から久しぶりに梅雨らしい雨!と思っていましたが、お昼からはすっかり晴れてしまいましたね。
ダムの水不足も心配されているとのことなので、まとまった雨が降るといいのですが...(^^)


今日は胎児・乳幼児の栄養状態が成人になってからどんな影響を与えるのかをお話ししたいと思います。

「胎内及び乳児期の栄養状態が良くないと、出生時や乳児期の体格、発育がわるい。」という論文があったそうです。これは理解しやすい内容ですが、非常に驚くことに、これらの子供たちが成人になってから冠動脈疾患、脳血管障害、2型糖尿病、肥満、骨粗鬆症などのいわゆる生活習慣病がこの子供たちに起こりやすくなるというものでした。
胎児期から乳児期の初期にかけて量と質に適切な栄養状態があるとのことです。

最近では、とてもスタイルのいいモデルさんが多く、彼女たちに憧れ必要以上のダイエットなどをされる若い女性が多いとのことで、他国と比較しても日本は低出生体重児比率が多く、近年問題視されています。

まだ解明されていない部分もあるそうですが、バランスの良い食生活を送り、健康的な体作りが大切ですね。



むし歯、歯周病、インプラント、入れ歯のかみ合わせ、白い歯、ホワイトニング等の歯科治療は、
三重県松阪市よいほの歯科診療所まで



投稿者 よいほの歯科診療所

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