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Staff・健康ブログ

2025年12月19日金曜日

みがきすぎにご注意を！

こんにちは(*^-^*)歯科衛生士のエリです。本格的に寒さが増してきたので、風邪などに気を付けてください。
今日は歯周病の基本についてお話したいとおもいます。歯周病菌の原因はプラークという細菌の塊ですが、それを毎日きれいに落とす一番の方法が歯磨きです。
その歯磨きなのですが、しっかり磨こうとしてゴシゴシ力強く磨いてませんか？
よくあるのが、磨きすぎです。プラークは洗口液では洗い流すことはできません。
磨き過ぎると歯ぐきに傷がつき腫れたり、歯ぐきが下がって根の方がみえてきてむし歯になったり、知覚過敏になったりします。
なので、強く磨いてしまう方は柔らかめの歯ブラシを使って歯と歯ぐきの境目に歯ブラシを当てて、歯周ポケット₍溝）に歯ブラシの毛先を入れ込むように一本ずつ磨きます。
全体的に磨き終わった後にフロス、洗口液などをします。多少の出血は大丈夫ですので、くれぐれも磨き過ぎにはご注意ください。