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Implant・インプラント


欠損補綴(失った歯を人工の修復物で回復させるもの)には、ブリッジ(両端の歯を削り土台とし、橋を架けるようにつなげた義歯)や可撤性義歯(取り外し可能な入れ歯)があります。
しかし、ブリッジの場合、平均すると10年間で40%が再治療となり、義歯(部分入れ歯)の場合、留め金をかけている歯が5年以内に90%以上がムシ歯になったり、ささえている骨が吸収したり、破折したりして、再治療となります。
そして再治療を繰り返すたびに、欠損範囲が大きくなって行き、それにしたがって大きく咀嚼機能が低下し、顎全体のバランスも乱れます。
次第に快適なライフスタイルを送れなくなり、全身の健康を害するようになって行きます。
しかし近年のインプラントの治療成績をみると10年間経過しても、90%以上が除去することなく生存し、再治療には至るものは極めて少数です。
又、インプラントの咀嚼力、咬合力の改善は、もとあった天然歯とかわらず、さらに咬合力を強くうけとめられることで隣りあう天然歯にかかる力を軽減し、ご自分の天然歯を長く保存できることとなります。
このことが今、インプラント治療が広くおこなわれている理由です。
 
10月、11月のインプラント個別相談会(相談料無料) 日程は以下のとおりです。   

 10月  5日(土)、18日(金)、26日(土)
 11月  9日(土)、15日(金)、30日(土)です。

1日限定3名    インプラントに興味のある方は是非ご予約を。

歯を失うことは、ライフスタイルの変化を余儀なくされることになります。
歯を失うことは、ライフスタイルの変化を余儀なくされることになります。 歯があった時は、
  • 家族と同じ食事ができた。
  • 何でも好きな食事を楽しめた。
  • 会話もスムーズにかつ舌よくできた。
  • 親しい友達の前で大きく口をあけて笑うことができた。
  • よく旅行へも行った。
  • スポーツする時も集中力があった。
  • 力仕事をするときも奥歯でかみしめて踏ん張りがきいた。…etc
 

他の治療法との違い

  インプラント ブリッジ 入れ歯
 
メリット ■より自然な噛み心地を手に入れることができる
■周りの歯にダメージを与えない
■残った歯への負担がほとんどないため、残った歯を守れる
■固定するため違和感はそれほど感じない
■材質によってはご自身の歯のように自然に見える
■治療期間が短い
■治療の際の負担が少ない
■治療費が安い
デメリット ■手術が必要
■入れ歯に比べて治療費が高額
■治療期間が長期間になる
■周囲の歯を削る必要がある
■歯のない両端の歯への負担が大きい
■ブリッジを詰めた歯と歯ぐきの間に食べかすが残りやすく不衛生になりがち
■食べかすが入れ歯に残りやすく不衛生になりやすい
■食べ心地に違和感を感じる
■留め金が気になりやすく、見た目が不自然

 

治療風景